2023年2月10日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(以下「基本的対処方針」という。)が更新され、「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更等に関する対応方針」が決定されました。
オミクロン株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなどの特段の事情が生じない限り、5月8日から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)上の新型インフルエンザ等感染症に該当しないものとし、5類感染症に位置づける予定とされております。
また、「マスク着用の考え方の見直し等について」、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることという扱いとなり、3月13日から適用されております。
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(2023年2月10日更新)
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更等に関する対応方針(2023年1月27日更新)
(参考)
新型コロナウイルス感染症対策(内閣官房)
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)
新型コロナウイルスに関するQ&A(労働者の方向け)
新型コロナウイルス感染症に伴う労働者派遣に関するQ&A