[株式会社ビースタイル]
「主婦」をメインターゲットに多様な働き方を実現しています

株式会社ビースタイル 代表取締役社長 増村 一郎氏

株式会社ビースタイル 代表取締役社長 増村 一郎氏

人材難に即効性のある既婚女性に注目

「働く人が減少する中、すぐにパフォーマンス高く活躍できるのは家庭に眠っている『主婦』。女性の高学歴化が進み男女の区別なく能力形成をしているのに、結婚・出産と同時にリタイアしてしまうのは社会的な損失です。労働時間に制約のある主婦に働く場を提供することは重要なテーマだと考えました」(株式会社ビースタイル 代表取締役社長 増村 一郎氏)。

パートタイム型派遣の「しゅふJOBスタッフィング」、ハイスキル層に特化した「スマートキャリア(旧時短エグゼ)」を含む多彩なラインナップで、出産・育児・介護などライフステージによって働き方が変化する主婦のニーズに応える人材サービスを展開する同社。主婦を中心に約30万人の登録者を抱えています。しかし、2002年の設立当初は求職者集めに苦労したそうです。

「主婦の中には、例えキャリアや働く意志があっても、時短勤務ではキャリアの継続は無理と考え、致し方なくキャリアダウンを選択する方もいます。もったいないことですよね。制約のある中でも働ける仕事はこんなにありますよ、と実際に見せていく必要がありました」(増村氏)。

派遣先の開拓では現場の「やはりフルタイムでないと」の一言が障壁となります。業務分析用のサーベイを開発し、業務の質と量を可視化。その業務にはどんな働き方、雇用形態が最適なのか、高いパフォーマンスを発揮するかを提示していきました。コンサルティング会社と競合することも多かったといいます。

「経理や営業事務、一般事務など、時短の働き方でも『以前やっていた仕事と同じようなものがある』と女性たちが気付き始めて状況が変わりました。総人口がピークを迎えたころから政府が女性活躍を謳い始め、景況感も回復。これらが追い風となって一気に拡大しました。今では『ビースタイル』という名称検索でサイトを訪れる方がぐんと増えています。時代が追い付いてきたと感じます」(増村氏)。

丁寧なカウンセリングで経験や希望の働き方を引き出します

パートタイム型派遣サービス。ビースタイルの原点です

ハイスキル層に特化した派遣サービス

縦型キャリアを横展開型へ。一つの組織によらない働き方を後押し

創業から10年目にサービスインした「しゅふJOBエグゼクティブ」。専門スキルを持つ主婦層に特化した雇用創出の取組として注目を集めました。「時短エグゼ」「スマートキャリア」と名称を変えながら、派遣社員・派遣先企業双方の支持を集めています。

優秀な人材なら働く時間は問わないという流れは顕著になっていくだろうと増村氏。変化の激しい経済環境に企業寿命は短くなり、一つの会社でキャリアを積み上げるのは難しくなってきました。必要とされている会社で必要な時間だけ専門スキル・経験を活かす「兼業・副業・パラレルワーク」がより進むと考えています。

「時短×ハイスキルの『スマートキャリア』の強化を図っていきます。人材難の時代、高いスキル・能力を持った人材もシェアする必要があるのではないかと。主婦に限らず、男性やシニアにも同じことが言えます。時代のニーズに応えつつ、働く人が目指す働き方を創造するのが、当社のスタイルです」(増村氏)。

社会の課題解決とともに、働く人の希望を叶える「働き方」を創造する。ビースタイルの働き方支援は設立当初から始まっていたといえそうです。

株式会社ビースタイル 会社概要

本 社 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 5F
設 立 2002年7月5日
代表者 代表取締役社長 増村 一郎
派遣事業領域 仕事と家庭を両立したい主婦などを対象としたパートタイム型派遣・時短派遣
派遣先の声
アプリケーション開発会社

スマートキャリアで広報担当の派遣を利用しました。しっかりした経験を持つ方に来てもらい、自分自身も勉強になることが多かったですね。結果が出ていればどんな働き方でもいいと思っています。週3日の勤務で成果が出ているのでまったく問題ないですね。
※該当派遣社員は当企業で直接雇用となりました

派遣社員の声
ヘルプデスク(週5日、6.5時間勤務残業なし)

SE職ですが残業はなし。仕事も子育ても楽しく両立しています。以前の職場ではシステム入れ替え期などに残業・休日出勤があり、子どもの寝顔しか見られないこともありました。子どものために働いているのにというジレンマから解放されました。

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